加東市広報によりますと・・・

３月９日の加東フィル・ハートフルコンサートの模様が
加東ケーブルテレビにて放映されます

加東市ＨＰより加東ケーブルテレビ番組表より
http://www.city.kato.lg.jp/pub/pubmonth/program.pdf

放映日時
５月２７日（火）　午前（　６時～１２時）、夜間（１８時～２４時）
５月２８日（水）　午後（１２時～１８時）
５月２９日（木）　午前（　６時～１２時）、夜間（１８時～２４時）

今年からは旧東条町でもケーブルテレビが視聴できるようになりました。

前回の練習日記にてお知らせしました
6/22の滝野文化会館での演奏曲目は
「カルメン」前奏曲、鍛冶屋のポルカ
ハンガリー舞曲第５番　の３曲です。
過去に演奏された事のある方は楽譜の
準備をお願いします。

今日の練習では試しにあることを行ってみたのですが
その内容については稿を改めることにします。

最近練習中に「バンダ」という言葉がよく出てきます

この言葉を調べてみると・・・

banda【伊バンダ】= band; 楽団や楽隊を言うが, オペラではステージの上やステージ裏におかれた別働隊をいう。
モーツァルト「ドン･ジョヴァンニ」ヴェルディ作曲「レゴレット」「アイーダ」にみられる（出典：WEB版　ポケット音楽辞典　より）

オペラ以外でも、ベルリオーズ作曲「幻想交響曲」の第３楽章に舞台裏で演奏されるオーボエ独奏や、ベートーベン作曲の序曲「レオノーレ　第３番」の舞台裏で演奏されるトランペット独奏なども「バンダ」と呼ばれます。舞台裏や客席内に置かれることにより舞台上とは違う演奏効果を狙うものです。

８月の混声合唱団定期では合唱団との合同演奏で「アイーダ」より凱旋行進曲を演奏します。
本来この曲では金管楽器を中心に十数人編成のバンダを組むのですが、当団の場合、諸事情によりこのようなバンダが組めません。

で、どうするかと言えば、バンダの演奏する楽譜もオーケストラ（本隊）側に割り振られる事となります
大変だ・・・（－－；）

話は代わって、「バンダ」にまつわる小話を・・・

上記にも挙げられてました序曲「レオノーレ　第３番」中間部のトランペット独奏を演奏しようと舞台裏で演奏の準備をしていたところ、ホールの掃除業者の人が

「今、演奏会中だからここで吹いてはダメ！」

・・・と演奏者を羽交い絞めにしてしまい、肝心の独奏がポッカリ空いてしまいましたとさ。

また、ある演奏会では、、、

無事に舞台裏での独奏が終わり、舞台に戻って普通に演奏していたのですが
演奏会後のアンケートに「トランペットの人が遅刻していた」と書かれていましたとさ。

お後がよろしいようで　m(_ _;)m

４月２日付の記事にも書いていますが、１１月の定演でグリンカ作曲の
歌劇「ルスランとリュドミーラ」序曲を演奏するため現在練習に
取り組んでいますが、今のところ確実に弾けることを目的に
遅いテンポで練習しています。

ホルンは速いパッセージを弾く必要がありませんが、その分
テンポが遅くなると高い音が多いので、それはそれで苦行になります
（ｘｘ）☆＼（ーー；）
（＃テンポを遅くして練習する時は、適当に休んで下さいとは言って頂けるのですが・・・）


業務連絡です
６月２２日（日）に滝野文化会館で開かれる兵庫県（北播磨県民局）主催行事中のアトラクションで当団が演奏する事となりましたので予定を空けておいて下さい。
宜しくお願いいたします。
また、それに伴い６月２１日（土）の練習場所が滝野文化会館に変更となります

写真は当団本拠地・やしろ国際学習塾の桜です
（上側：ホール正面玄関前、下側：ＬＯＣホールのロビーの窓から）
今日はちょうど満開の花見日和でした

前回は出勤のため休みましたので分かりませんでしたが
加東市バイオリン教室生４名を含む６名がこのたび当団の団員となりました
今後ともよろしくお願いいたします（＾＾）